アジアのねこ・ドラゴンリーと招き猫ジャパニーズボブテイル

希少種・ドラゴンリー

https://en.wikipedia.org/wiki/File:Dragon_Li_-_Li_Hua_Mau1.jpg

アジアではねこは霊的な力と結びつけて考えられ、死後の世界や魔力との関わりが強いとされる。

希少種のドラゴンリー(チャイニーズリーファ)の故郷、中国ではその昔、ねこには悪魔の存在を感知し、退治する力があると信じられていた。ねこは夜目が利くので、全てを見通すことができると考えられていたからでしょう。

中国で最も古い猫種・ドラゴンリーは、人の手で作られた品種でなく、ヤマネコから派生して生まれたねこです。

招き猫 ジャパニーズボブテイル

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャパニーズボブテイル

中国や日本では、ねこは魔除けとしてのみならず、幸運や繁栄に直接結びつけられてきた。

その代表例が、『 招き猫 』手招きをしている猫の置き物だ。モデルはジャパニーズボブテイルで、招き猫は今も日本の店先をはじめ、あちこちで見ることが出来る。

現在では、海外でも日本における幸運のシンボルとして、広く知られている。

・ボブテイル、すなわち丸まった短い尾を有する猫あ古来より日本に生息していた

ジャパニーズボブテイルの歴史は、20世紀のアメリカ合衆国の地に産声を上げたことに始まった。

ブリーダー

新しいねこが独立した種として認定されるにはブリーダー数や個体数を証明する書類と申請書を提出すること、種としてのスタンダード(理想とされる姿)が決まっていることや、いくつかの要件を満たすことが必要だ。

猫種登録団体は多数あるが、それぞれの団体が独自に理想とする姿をスタンダードとして発表している。団体が違えばその判断基準も違うということだ。

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また、国によって種の名称や分類が異なることもあり、特にアメリカとイギリスでの違いがある。

いずれにせよ、ブリーダーは新種を開発する際には体型や被毛などの流行に左右されることなく、猫の幸せと健康を第一に考えなければならない。

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