夏休みが始まった小学生、楽こともあるが学校の宿題もある。
漢字ドリルに計算ドリル、読書感想文に日記や工作など、親も丸つけをしたり工作をしたり、
残っている宿題を手伝ってようやく夏休みの宿題が終わるということもしばしばある。
だが X では、「働き方改革のため、夏休みの宿題がなしになりました!」など宿題と別に『通知表も廃止』する学校も増えているみたいです。
夏休みの宿題、通知表が無くなる?
Xでは、小学生教員の「働き方改革」を目的として小学生の「夏休みの宿題なし」になったリツイートがちらほら見られるのです。
教員の「働き方改革」は良くも悪くもどうなっていくのか,,,
Xで書かれているように、宿題や通知表は法律的な定めがなく学校の自主判断なので
教員の負担を減らすための対策の1つになるのかもしれません。
夏休みの宿題を廃止する学校が増えているそうだが、通知表を廃止する学校も増えているらしい。宿題や通知表は法律にも学習指導要領にも定めがなく学校の自主判断なのは知っていたが、理由が教師の負担減にあるのだとしたら教師を増員したりチーム担任制にすればいいのに、どこかおかしいのではないか。 pic.twitter.com/qJkHvxd0zr
— 六衛府 (@yukin_done) July 23, 2023
教員が減っている?
近年では、学校の教員が減りつつあり、
田舎の小学校では、生徒の人数の少ないクラスでは「複式学級」となって1人の先生が、1クラスに(1,2年生など)2クラスの生徒を同時に教えることがありますが、
最近では教員の数が足らない学校も出てきているみたいで、生徒の人数はいるが教員がギリギリもしくは足りないことが起きているみたいです。
地方の学校で一時的に教員が足りず掛け持ちのクラスor違うクラスを見るということになていた学校もあるみたいなのです。
増員したらいいと言う簡単な問題では解決できない人で不足な問題が起きているのかもしれません
人口も減っている中、公立学校教員の2024年度採用試験の志願者は全国で計12万7855人で、前年度から6061人(4・5%)減ったことが各地の教育委員会でわかっています。
これから時代はどんどん変わっていきそうです。
少し課題があってもいいのでは?
さすがに何も夏休みの宿題がないと「よかったな〜」と喜ぶ親もいれば「簡単な課題だけでも」と言う親も出てるみたいです
課題とは、読書感想文、工作、日記、自由研究、ワーク1冊など1つだけでも課題を与えるのがちょうどいいのではないかと言う意見もあるみたいです。
たしかに、何もねければ外は猛暑で暑く出れない日も増えてきているので、子供達は家でゲーム三昧になるかもしれません。
やりたい人だけやればいいと思うかもしれませんが、小学生高学年ならそれでもいいかもしれません少しは自分で考えてできると思うので、
低学年には自分で考えて何か課題をすることは少し難しいかと思いますね。
だって、ブランコ乗ってるだけでずっと楽そうな顔してますから!笑
いつまでもブランコ乗っても飽きないのが低学年です。
なので個人的には1つくらい課題があっても良いかと思いますね教員の負荷があまりない程度に。